2011年3月28日月曜日

記者会見

(できれば枝野クンの声で)

えー,重大な発表をします。

2 つします。
1 つは非常に重大な事態です。
もう一つは,まぁ,どうでもいいことです。

非常に重大な方から発表します。

[1] 3 月 31 日に帰国予定でしたが,この日には帰国できないことになりました

今日,帰りの便の確認を行なった。そもそも,E チケットが交付されているので,リコンファームの必要はないのだが,地震でいくつかの航空会社が日本行きの便を減らしたりしているようなので,ちょっと不安になって,搭乗予定のキャセイパシフィックのウェブサイトを見てみたというわけ。フライト状況検索があったので,日付と出発地,到着地を入力して,まず,メルボルンから香港への便を確認。うん,これは OK。次に,香港から東京への便を確認。

………

あれ? 搭乗予定の便名がリストにない…おかしいな。次に便名で検索かけてみる。

選択されたフライトを検索できません。
「スケジュール」ページをご参照の上、
入力が正しいかご確認ください。

なにぃ??かなり悪い予感。しかたがないので,E チケットの番号を入力して予約確認をしてみた。そうすると,次のような画面が…


上の CX134 便はそもそも僕が予約していたメルボルン→香港線,下の便は僕が予約したのと違う。しかも,これ,明らかに乗り継ぎできない。香港ついたときには乗り継ぎ便はもう飛んでんじゃん。これは…あれかい?滑走路で派手にジャ~ンプすれってかい?

無茶言うなよ

というわけで,キャセイに連絡して問い合わせたところ,事情が呑み込めてきた。完全に理解はしていないけれども,どういうことが起こっているのか少なくとも事実は呑みこめてきた。

要するに,こういう話。昨年,キャセイが羽田就航便を増便した際に,成田路線を1便だけ減便したんだが,その対象になったのが,僕が乗るはずだった便らしい。で,予約上は,乗り換え可能な羽田便に振り替えてくれていたらしい(恐らくそれが上の CX500便)。ところが,地震の影響で,運行スケジュールを変更したということで,当初の想定よりも CX500 が早く出発することになったっちゅうこと…おいおい,乗り換え客のことも少しは考えてくれよ。何で上みたいな珍妙なことが起こるんだか…

…てか,羽田行きに変更になった時点でなぜ連絡をくれない?

というわけで,旅行会社に掛け合って,便の変更を依頼したところ,取れた便がメルボルンの出発は変更なし。で,香港で1泊して,翌日の 4 月 1 日朝に香港発で午後東京着の便ということになった。というわけで,日本で僕を待っている皆さん,

僕の帰国は 3/31 ではなく,4/1 ですよぉ

ウソじゃないですよぉ

しかし,事前に確認して良かった。3/31 の朝,メルボルンの空港でこんな話聞くよりはナンボかマシだったな。しかし,ポジティブに考えれば…

3/31 は香港の夜をエンジョイ

できそうである。転んでもタダでは起きないのだ。


続いて,どうでもいい方の話。

[2] イソギンチャクカメラの症状が悪化しました。

記憶力のすごくいい人は僕の「イソギンチャク」カメラのことを覚えているかもしれない。事情のわからない方は,先にこちらを参照のこと。

で,このカメラ,この週末くらいから,かなりヤバい。電源を切ってもレンズが収納されない。飛び出たまんま。で,電源を入れ直すと,

ウィーン,ガチャ,ウィーン,ガチャ

とレンズが出し入れを繰り返し,そのまま電源が切れる。

おいおい,電源入らないじゃん

この時点でかなり焦った。でも,何度繰り返しても状況は改善されないので,電源切った状態で飛び出ているレンズを強引に手で押し込んでみた。ちょっとイヤな音がしたが,見た目元通りになったので(それでいいのかよ?),この状態から電源を入れ直してみた。すると,通常通り立ち上がりましたわ。でも,その後,また電源を切ると,レンズは出たまま引っ込まず。

というわけで,電源を切っては,レンズを無理やり手で押し込み,ということを繰り返して,言わば

出るレンズは打たれる

状態で酷使しております。だって,他に手段がないんだもんよ。まぁ,賞品でもらったカメラだから贅沢は言えない。しかし,このまま酷使していると,そのうち,このイソギンチャクが根っこからポロっと取れるんじゃないかと思って,かなり冷や冷やしている。出る杭を打つ方にもそれなりのストレスがあるという社会的通念を今回学びました。なんのこっちゃ。

…しかし… 

お願いですから,香港の夜景を撮るまで持ちこたえてください。

おあとがよろしいようで…


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