2010年12月22日水曜日

夏到来

メルボルンの天気は変わりやすい。しかし,こっちの人に聞いても今年はちょっと異常気象っぽい。30度を超えるような日があったと思ったら,ここ数日は朝晩は暖房を入れないと過ごせないくらい寒かった。

しかし,今日はかなりいい天気。これから向こう 5 日くらいも晴天が続きそうなんで,リアルサーファーなサンタも見られそうだ。

というわけで,この辺で,俺様的には,今日を持ってここメルボルンにも夏到来宣言をしたい。

というわけで,酒屋で買って,ずっと保管してあった

「夏の到来を告げるビール」

を今日開けた次第。

Prickly Moses : Saison 2010

いやぁ,このビールを見つけたのは本当に偶然。いつも行っている酒屋に 4 本しかなかったのをゲット。セゾンビールと言うのは,主にベルギーで冬から春先に仕込まれ,初夏から夏に向けて供される季節のビール。フルーティで甘酸っぱく,爽やかな風味が特徴だ。


ボトルも 750ml 瓶なんで,ちょうどスパークリングワインを思わせる。ただ,泡は豊かで,濃いめの黄金色に真っ白い泡のコントラストが何とも美しい。写真では濁っているように見えるが,これはグラスについた水滴のせいで,実際は下からのぞき見ると美しい泡の下面がくっきりと見えるくらい澄んでいる。

香りは,やはりフルーティだが,ホワイトペッパーを思わせるようなスパイシーなアロマもある。フルーツに例えると何の香りかというと(佐野量子か!古っ)桃のような香りが強い。そこにほのかにパイナップルとか梨に似た香りが絡み合う感じ。ボディはミディアムで,カーボネーションはやや強め。モルトの甘みよりも,香りを感じたような桃のフレーバーが支配的で甘酸っぱい。苦味もほどほどであまり主張せず,夏にさっぱりと楽しむのに適した味わい。ただ,さわやかなだけでなく,最初に述べた通り,ペッパーを思わせるスパイシーなアロマが複雑さを演出しているところもニクい。フィニッシュも酸味とほのかな苦味が喉の奥で後を引く。悪くないね。ただ,この手のビールをあまり呑んだことのない向きには,抵抗があるか,恐らくビールとは信じがたい味わいかもしれない。

ちょうど,ナシや桃が入ったドライフルーツの詰め合わせが戸棚に入っていたので,それと合わせてみた。悪くないね。


Prickly Moses は,ここヴィクトリア州にある Otway Estate のブランドだが,ここのビールには個性的なものが多い。このセゾンも,本場のベルジャン・セゾンをうまく踏襲しつつ,個性を主張している感じで個人的には好きなタイプ。

さぁ,本格的な夏

そしてホリデーシーズン到来です。

仕事してる場合じゃないです。

明日から仕事のレスポンスは低下します!
(これ読んでドキッとした方,すいません…)

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